本⑧頭に来てもアホと戦うな!

 

 第8回目

頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法

この本、本屋でよく見かけてて、本屋・ネットのランキングでも上位に入っていて気になっていた本。でもしかし、私、好戦的でないし、友好的だし、変な友達に対しても無駄に縁切ったりしないで動向観察タイプだしな、と思いつつ購入。

普段からアホと戦うことはないので、そして上手く付き合うことも出来ているのであまり参考にはならなかった。ほぼ同じ対応の仕方だった。アホと自分から吹っかけて喧嘩することはないと思うけど、相手からくる、逃げ方がわからない人におすすめかもしれない。

アホと普段から戦わない私でもいいな、と思った言葉は

たった一度の貴重な人生を謳歌したいときに、積極的に人を嫌いになる必要はない

 

 

この本はアホに対する対応だけ書かれていたわけではなく、私的に参考になったことは人生をどう無駄なことをせずに生きていくか書かれていたこと。

他人の人生を生きていないか、自分と向き合うことの大切さ・向き合い方、人に媚びること≠悪→目的を成し得るには何をするのが一番早いのか効率を考える

を意識するだけで世渡り上手になったり物事を人を使って最短で進め方が学べると思う。

 

相手の立場からの目線(上司の目線)を考えていく、という場面では

私の上司は私のことを本当によく見てくれてて、理解してくれていると思う。これは普段から感じているのね。看護師の数が少ないから出来る、ともいえるかもしれないけれどもきっと、この人は20.30人部下がいても見れると思うな、と改めて思った。そして明日からこの人がどう人をみているのか注意深く観察してみようと思う。

 

この本、良いことはたくさん書いてあったけど、例え話が政治家の世界の話で読みにくいと思う。私はサクッとは読めなかった。