本⑦死ぬこと以外かすり傷

 

死ぬこと以外かすり傷

死ぬこと以外かすり傷

 

 第7回目 死ぬこと以外かすり傷

題名に惹かれた本。著者はホリエモン多動力 (NewsPicks Book)を編集した人。

1.正直前半までは読んだことを後悔した。自分の編集した本の紹介みたいな内容ばかりでつまらない。多動力、その他最近話題の本の編集を同じ人がしてるから当たり前っちゃ当たり前だけど同じ感触だからつまらなくて、読むペースが進まなくて大変だった。

もうちょっと違う手口で来て欲しかったな、と。こうしたほうがいいとかは言えないけど、今度はこうきたか!って感じる感じで。

2.後半からやっとこの人の内容に入ってきて、というよりこの人の言葉?になってきた感じがした。新鮮味はあまりないけど、結果読んでよかった本ではあると思う。

3.好きな言葉紹介

1日24時間しかないんだからせいぜい人の2倍の努力しかできない。差を生み出すには<昨日まで出来なかったことを出来るようにすること>である。

 

苦境を乗り越えようという防衛本能が芽生え、進化する。

 

シビレエイはシビレエイ自身がしびれてる

 

努力は夢中には勝てない

 

「人生とはそもそも、自分が夢中になるものを探す旅」

 

なんかとっても素敵な言葉だった。この言葉たちの前後の内容も是非読んでもらいたい。